2009年04月
今日は

天気も抜群。
養老SAで養老ラーメンを食べました。
ラ王と同レベルでガッカリ。
さて、ソフトでも食べながら出るとしましょうか。。
ってか、出た!
ライブ感だけの不毛なブログ。
at 12:57|Permalink│
京都コンサートホール

昨日は母と二人で京都コンサートホールまでフルオーケストラによる「懐かしの映画音楽」を観に行ってきました。
僕の映画好きは、母親ゆずりで子供の時は色んな映画に連れて行ってもらいました。
今回、母に誘ってもらったコンサートが映画音楽だった事は、必然だった様な。。
久しぶりにランチしたりお茶しながら色々と話しました。
あまり「オカン、老けたなぁ~」という印象はなく、相変わらずアクティブで安心しました。
昨日はとても良い天気で、エントランスでしばらく日なたぼっこ。
流れ行く雲と北山の緑が新緑の便りの様で、心地良かった。。

しかし、母はコーヒー好きだ。
ナンボほどコーヒー飲むねん!?ってぐらいに、休憩してはコーヒー。
付き合ってると、自分の胃がチャプチャプになり、もたれてしまう始末。
若くないんだから、煙草もコーヒーも控えめにしてください。
さて、久しぶりのオーケストラ!
今回はポディウム席(ステージ後ろの席)でした。
音響的にはやはり満足出来ないものの、指揮者の表情や演奏の手元などが間近で見れて楽しかったです。
あと、満席の観客が前に広がってるので壮観。
くしゃみでもしようものなら、視線が集まってしまう緊迫の席とも言えますね。笑
「太陽がいっぱい」
「ニュー・シネマ・パラダイス」
「雨の訪問者」
「エデンの東」
「アラビアのロレンス」
などなど、観た映画ばかり。
いいメロディーばかりでした。
昨日は「昭和の日」
意識していなかったのに、母と「昭和の音楽、映画、車、バイク、人情・・は良かったよなぁ」と話してました。
僕も母もどこか硬派な部分があって、昭和の大人だと思います。
オーケストラ。
色んな表情で演奏されてる様子が見えましたが、僕が一番好きだな~と思った人たちは、
楽しい曲の時は愉しそうに演奏している人。
悲しい曲の時は悲しい表情で演奏してる人。
ストーリーを感じさせる曲では色んな表情で演奏してる人。
でした。
オーケストラと同じく、社会には色んなタイプの人がいて密接してるとも言えますが、
僕は良いなと思った演奏家の様に、喜怒哀楽を大切にしたいです。
引き出物 京都
工房えんじゅ
at 09:02|Permalink│
2009年04月28日
配達エリアでした。
齋藤さんの展示会場を後に、
いただいたチケットで高台寺と圓徳院へ寄ってきました。
夜間拝観は贅沢な気分になれますね。
京都はやっぱ凄いです。
あんな所を僕みたいな人が夜に歩き回れるのですから・・笑
G.W前で人も少なくて最高でした。

圓徳院に展示されていた、秀吉の陣羽織のレプリカおもしろかったなぁ~
すごく漫画的でした。
この高台寺という場所も、お世話になってた「いづうさん」の思い出の場所です。
当時、ここまでが東南の配達エリアだったんです。

おかもち持って走り回ってたエリアです。
名前は言えませんが、配達してたお店を何軒か見ながら懐かしんでました。
中には僕が若かったせいもあり、一悶着あった料亭も。。
「◯分で持って来る言うたのに、◯分も遅れてるやないの!?アンタんとこはインチキみたいな事平気で言うんやね!」
「インチキ」という言葉にカチンときまして、、
ふてくされて遅れた事情を説明するも、、「帰って社長に言うときっ!」
何十年とお付き合いがあった料亭なのに、いづうさんは僕の話を聞いて「お前は悪くない、今後一切あそこからの注文は無視したらえぇ」と言ってくれたんです。
これは、今思っても凄い事です。
先代からの付き合いがある料亭より金髪の僕ですからね。。
僕、ウソは言ってなかったので後ろめたいとは思いませんでしたが、えらい事になったなぁ~と自分の行動を振り返ったりしましたね~
でも、それぐらい信頼してもらってたたから、必死で働いたんですよね。
今でも、お世話になった板さんや社長の為なら一肌脱げますからね。
こないだの渡辺謙さんとの思い出話の時は、すごいアクセスと反響でした。
皆が好きな俳優さんなんだなぁ~と嬉しくなりました。
他にも色んな方と話をさせてもらいましたが、小出しにしないと勿体無いなぁ。。笑
今日は特別に「二段熟カレー~はっ~」
の、
室井滋さんを。
謙さんと同じく撮影でお話させていただいたのですが、とっても美しい方でした。
なんか三枚目キャラのイメージありません?
美しくて上品な方でしたよ。
その真逆な女優もいるんですよ!!
名前書きたいですけど、やめときます。
室井さん、色紙に舞妓さんのイラストまで書いてくださって、
「カイ君って、良い名前ねぇ~すぐに覚えてもらえるでしょぉ~?」と笑ってらっしゃったのを思い出します。
いつも応援してますよ!

引き出物 京都
工房えんじゅ
いただいたチケットで高台寺と圓徳院へ寄ってきました。
夜間拝観は贅沢な気分になれますね。
京都はやっぱ凄いです。
あんな所を僕みたいな人が夜に歩き回れるのですから・・笑
G.W前で人も少なくて最高でした。

圓徳院に展示されていた、秀吉の陣羽織のレプリカおもしろかったなぁ~
すごく漫画的でした。
この高台寺という場所も、お世話になってた「いづうさん」の思い出の場所です。
当時、ここまでが東南の配達エリアだったんです。

おかもち持って走り回ってたエリアです。
名前は言えませんが、配達してたお店を何軒か見ながら懐かしんでました。
中には僕が若かったせいもあり、一悶着あった料亭も。。
「◯分で持って来る言うたのに、◯分も遅れてるやないの!?アンタんとこはインチキみたいな事平気で言うんやね!」
「インチキ」という言葉にカチンときまして、、
ふてくされて遅れた事情を説明するも、、「帰って社長に言うときっ!」
何十年とお付き合いがあった料亭なのに、いづうさんは僕の話を聞いて「お前は悪くない、今後一切あそこからの注文は無視したらえぇ」と言ってくれたんです。
これは、今思っても凄い事です。
先代からの付き合いがある料亭より金髪の僕ですからね。。
僕、ウソは言ってなかったので後ろめたいとは思いませんでしたが、えらい事になったなぁ~と自分の行動を振り返ったりしましたね~
でも、それぐらい信頼してもらってたたから、必死で働いたんですよね。
今でも、お世話になった板さんや社長の為なら一肌脱げますからね。
こないだの渡辺謙さんとの思い出話の時は、すごいアクセスと反響でした。
皆が好きな俳優さんなんだなぁ~と嬉しくなりました。
他にも色んな方と話をさせてもらいましたが、小出しにしないと勿体無いなぁ。。笑
今日は特別に「二段熟カレー~はっ~」
の、
室井滋さんを。
謙さんと同じく撮影でお話させていただいたのですが、とっても美しい方でした。
なんか三枚目キャラのイメージありません?
美しくて上品な方でしたよ。
その真逆な女優もいるんですよ!!
名前書きたいですけど、やめときます。
室井さん、色紙に舞妓さんのイラストまで書いてくださって、
「カイ君って、良い名前ねぇ~すぐに覚えてもらえるでしょぉ~?」と笑ってらっしゃったのを思い出します。
いつも応援してますよ!

引き出物 京都
工房えんじゅ
at 23:09|Permalink│
書
今日も目が回る様な一日だった。。
最近は毒もありつつ、お気楽な様子を伝えるブログが多かった様に思いますが、
実は先月から色々と大変でバッタバタしてます。
自分は心身共に強い方だと思います。
今までもダメになってしまう人もいるだろうなぁ~という境遇を乗り越えてきました。
図太い自分で良かった。
今月は特にそんな事を感じました。
今晩は楽しみにしていた齋藤さんの書のパフォーマンスを観に高台寺へ行ってきました。
いつも品物にハンコを押す度に思い出してる齋藤さん。
魂のこもったハンコは背筋をただしてくれる存在です。
どんなに忙しくても会いに行こうと決めてました。
4日前ぐらいから、この展示の為にスケジュールを組んで動いてました。
一昨年、百鬼夜行を観に来て以来の高台寺。
ここは懐かしい場所です。
(次回書きますね~)
会場に着くと、咲楽さんが!
フットワーク軽いなぁ~
いいお店のオーナーさん(作り手もね)の共通点は、フットワークが軽くて色んな事に興味を持ってるところ。
意外に、咲楽さんと久しぶりにゆるりと話が出来ました。
又ゆっくり!
昔みたいにお茶いただきに行こうかしら。
さて、
パフォーマンスにはギリセーフだったので、準備が整いつつありました。

「書」も器や絵画、音楽と一緒で、技術面じゃないところでの「好み」というのが大きいと思います。
僕はなぜか齋藤さんに惹かれる。
人にも字にも。
これは説明なんて要らないですね。
今、ここに自分がいる事がそういう事なんだなぁ。。と思いながら観てました。
大勢の方が見守る中、呼吸や想いのリズムに合わせて筆を走らせる姿がカッコ良かった。
僕はなぜか足の運び方に目がいったのですが、実におもしろかったです。
「武士の一分」の決闘のシーンを思い出しました。

「陽炎」
見る側にとっては、今日この字を書いた理由を聞いて完成するとも言えるわけですが、
齋藤さん、この説明が「良い意味で」上手くないんです。
帰り道に、一緒に行った友達と「あぁいうところが好きな理由のひとつかもね」と笑ってました。
饒舌じゃなく、字以上の説明も無いところが素敵だ。
僕も器でモノ言わなきゃなぁ。
ここで喋り過ぎ。笑

見送ってくれた齋藤さんと咲楽さん。
ピンボケだ・・
まだGRを使いこなせてない・・
同じ時代にこのお二人と関われて良かったです、ホント。
引き出物 京都
工房えんじゅ
最近は毒もありつつ、お気楽な様子を伝えるブログが多かった様に思いますが、
実は先月から色々と大変でバッタバタしてます。
自分は心身共に強い方だと思います。
今までもダメになってしまう人もいるだろうなぁ~という境遇を乗り越えてきました。
図太い自分で良かった。
今月は特にそんな事を感じました。
今晩は楽しみにしていた齋藤さんの書のパフォーマンスを観に高台寺へ行ってきました。
いつも品物にハンコを押す度に思い出してる齋藤さん。
魂のこもったハンコは背筋をただしてくれる存在です。
どんなに忙しくても会いに行こうと決めてました。
4日前ぐらいから、この展示の為にスケジュールを組んで動いてました。
一昨年、百鬼夜行を観に来て以来の高台寺。
ここは懐かしい場所です。
(次回書きますね~)
会場に着くと、咲楽さんが!
フットワーク軽いなぁ~
いいお店のオーナーさん(作り手もね)の共通点は、フットワークが軽くて色んな事に興味を持ってるところ。
意外に、咲楽さんと久しぶりにゆるりと話が出来ました。
又ゆっくり!
昔みたいにお茶いただきに行こうかしら。
さて、
パフォーマンスにはギリセーフだったので、準備が整いつつありました。

「書」も器や絵画、音楽と一緒で、技術面じゃないところでの「好み」というのが大きいと思います。
僕はなぜか齋藤さんに惹かれる。
人にも字にも。
これは説明なんて要らないですね。
今、ここに自分がいる事がそういう事なんだなぁ。。と思いながら観てました。
大勢の方が見守る中、呼吸や想いのリズムに合わせて筆を走らせる姿がカッコ良かった。
僕はなぜか足の運び方に目がいったのですが、実におもしろかったです。
「武士の一分」の決闘のシーンを思い出しました。

「陽炎」
見る側にとっては、今日この字を書いた理由を聞いて完成するとも言えるわけですが、
齋藤さん、この説明が「良い意味で」上手くないんです。
帰り道に、一緒に行った友達と「あぁいうところが好きな理由のひとつかもね」と笑ってました。
饒舌じゃなく、字以上の説明も無いところが素敵だ。
僕も器でモノ言わなきゃなぁ。
ここで喋り過ぎ。笑

見送ってくれた齋藤さんと咲楽さん。
ピンボケだ・・
まだGRを使いこなせてない・・
同じ時代にこのお二人と関われて良かったです、ホント。
引き出物 京都
工房えんじゅ
at 22:14|Permalink│