2009年05月

2009年05月31日

新しいDM(番外編)

続 DMの話。

たまに内容に興味を持つと、積極的に参加している各種のセミナーですが、「商売」についてのセミナーは具体的な数字や戦略の方向なども聞けるので、おもしろい事が多いです。

(ハズレも多いが・・)

企業さんなどによる販促系のセミナーでは、
効果的な宣伝についてのセオリー、印刷物や宣伝文句についてのNGなど色々聞かせてもらいましたが、
天の邪鬼な僕は、それなら逆にこうしてやろう!と、「逆に」の発想がわいてきます。

だってね、これだけ来てる人が多いセミナーで皆がフムフムと同じ事を実践して、結果を出せるのか!?と思うと疑問です。

素直に受け入れる部分を持ちつつ、「逆に」の発想は持ってたいなぁ~と思うのです。


そこで、ひとつ。
物販において、広告(DMやホームページも含む)を作る時に、売りたい「モノ」を差し置いた”イメージ広告”はNGとされる事が多いらしいです。

それは、何を売りたいのか、どういった商品なのかが曖昧になると、消費者の安心感を得られないという理由らしいです。


確かに。
納得。。


反面、、
ホンマかぁ~?


今回作った新しいDMは、前回までの器が”ドーン”タイプではなくて、
えっ!?
どれが商品?
あっ、これ~ はぁはぁ。。
というぐらいに、器の主張を押さえた写真です。

わかりやすく言うと、イメージ写真。

けどですね~、
僕はイケると思ってるんですよ。

「逆に」消費者の安心感を得られる”イメージ”は、
写真によっては、実体の掴めない平面の器よりも強いのではないか?と思うのです。

プロの皆さんが仰る販促の教科書には反しているのかもしれませんが、
僕はとても試してみたい事です。

リニューアルのホームページのTopページも”イメージ”写真でいくつもりです。
これも、NGらしいんですけどね。

何のホームページか伝わらない、購買欲を一旦停止させてしまうといった理由だそうです。

けどですね~、
僕はイケると思ってるんですよ。笑

このページの先に何が待ってるのかというワクワク感、商品ページを見た後にTopページのイメージを思い出し、安心する。。


簡単に言うてますが、どうでしょうね。


忘れてはいけない事は、情報に流されるよりは自分の思う事を実践してみる事だと思います。


まぁ、
ゴチャゴチャ言う前にやりますね!












引き出物 京都
工房えんじゅ

at 12:16|Permalink

新しいDM

DMの話。

どんどん新しいものに変えていった方が楽しいと思いつつも、
3年間も同じDMを使ってました。

販売時に、
「これ入れときますので、又見といてくださいね」
なんて言うと、

お客さんに、
「それ、持ってます」
というお返事をいただくことが多くなってきました。


これじゃ、お客さんも楽しめやしない。。


久しぶりにDMを一新しました。

これからは、せめて2年に一度はリニューアルしたいと思ってます。

今回から紙質にもこだわる事にしました。
写真に合った紙質を。

京都は印刷会社も多いですが、紙の種類が豊富な某印刷会社へ行ってきて、パンフレットや見本帳をいただき、検討。

136e96c1.jpg


ざっと、上の写真ぐらいの種類。
全部、違う紙です。

こればっかりは、印刷してからでないとわからないなぁ~という感じです。
(迷いだしたらキリが無い)

今回の新しいDMは、ここでは紹介しませんが、とっても良いですよ~


校正やロゴの色調については京マグさんにお世話になりました。

とても丁寧な仕事なので、安心してお任せできます。

DMやホームページ制作をお考えの方で、値段だけで比較されてる方がおられましたら、
クオリティもコストも満足させてくれる”京マグ”へご相談を!
京都のコミュニティについて興味がある方も”京マグ”をチェックです。

社長自らが市内を自転車で駆け回り、直接ご相談に伺うというスタイルは、僕と似ています。
刺激をもらえる友達のひとりです。


そして、使用させていただいた写真はナナツモリさんに撮影していただいたものです。

だいぶ前に撮っていただいた写真ですが、ようやく使わせていただきました。
リニューアルするホームページでも、Topページなどで使用させていただく予定です。


何でも自分でやりたがりぃ~な部分もありますが、
プロとのコラボは出来上がりが違います。

良い意味で、自分臭さが抜けて新しい世界が出来上がるので、ワクワクします。

お互いの仕事を認め合い、人と人が繋がっていくのも魅力のひとつです。
全部自分でやってると、気付かない事です。

ヘタな仕事を見抜く目を持ち、自分でどこまでやれるかという精神は大切ですが、
何でも自分で出来る という慢心は時に良いモノを見逃したりするんですよね。

裸の王様にもなりかねません。



京マグさん、ナナツモリさん、ありがとう。










引き出物 京都
工房えんじゅ

at 11:35|Permalink

オールド・ターコイズ

こないだ紹介しました、オールドターコイズのブレス。

624a9e1b.jpg



18歳の頃からインデアン・ジュエリーやウエスタン・ファッションに興味があったのに、
なぜかスルーしていたターコイズ。

今まで一点も持っていませんでした。

災いから身を守ってくれ、直感力を高めるとされているターコイズ。
旅に出る時に身に着けると最適だとか。。


オカルト的な意味で考えてもらうと、このブログの方向性も怪しくなってくるので困りますが。。笑

僕の「気」の問題といいますか、おまじないみたいなものですので、どうぞお気軽に。。



オーダーしていたネックレスが出来上がりました。

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ターコイズの石選びから、留め具、長さまで自分の好みでオーダーしていたので、
出来上がりは完璧。



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何だか、とても気分爽快です。



興味の無い人からすれば、馬鹿げた話でしょうが、気分やコンディションに合わせて石を持ち替えてみるのも、良いですね。

思い出しましたが、インディアン・ジュエリーやカルチャーに興味を持ち始めた18歳の頃、何かと目がとまり、身に付けていたのが ”オニキス”

意味を調べてみると、
悪霊をはらう石で、邪念から身を守り、妄想や憂鬱を取り除くパワーがあるとされてます。

う~ん、今の自分にはグッとこないなぁ~なんて、思ってると・・

もうひとつの意味が、
嫉妬や妬みなど、他者から悪い感情を持たれた時に身につけると、石が守ってくれるとあります。


オニキスもあった方がいいかも。。


同業者や心では会話出来ない知り合いで、
嫉妬や妬みをビシバシ感じる事があるんですよ。

そんな人って、100%僕の眼中に無い人なんですが、負のエネルギーって気持ち悪いですからね~


どこかにオニキスだ!


注:石商法にハマった可哀想な人ではありません。
あと、皆さんに薦める気も全くございませんので、ご安心を。(笑)











引き出物 京都
工房えんじゅ

at 10:12|Permalink

2009年05月30日

リメイク(シャツ)

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クールな赤のプリーツシャツ。

丈が短めに作られてるシャツなので、袖丈も短めです。

まくって着続けようかとも思いましたが、思いきって半袖にリメイク。

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袖を切る場合は、袖口の広さに注意してリメイクしないと、
広い場合くたびれたアロハシャツみたいになってしまうので、少しだけしぼって縫製です。

自分の気に入ってるシャツを参考にすると良いですね。


長袖を半袖にリメイク。。

これからの季節に向けてオススメです!


このプリーツ半袖シャツもカッコ良いでしょ~!?













引き出物 京都
工房えんじゅ

at 19:38|Permalink

2009年05月29日

焼きたて

今月に入ってから、やる事が多すぎだ。。
貧乏暇無しとは、この事だ。。

それでも、本も読みたいし映画も観たい。
必然的に早起きになってくるのだが、寝る時間は遅かったりする。。

そんなハードな朝でも、これのお蔭でウキウキなのだ。

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ホームベーカリーをすすめてくださった永野さんに噂は聞いていたのですが、
朝起きると、部屋の中がパンの匂いで包まれてる。

素晴らしい。

器は焼き上がっても無臭です・・


肝心の味ですが、
本当に、ヘタなパン屋の食パンより美味しい。


ROCKな朝は焼きたてのパンで始まるのだ。




何か?













引き出物 京都
工房えんじゅ

at 09:24|Permalink

2009年05月28日

ほどほどに。。


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昨日は引き出物の包装を終えてから、外食しようと街へ出ました。

「石を投げたら店に当るで」と言ってもいい位に、
新しい店もアチラこちらに出来ており、どこに入るか考える前にしんどくなってきます。

最近、とても疲れるのが、気取った店。

どの仕事も”こだわり”は大事ですが、お手本や教科書になっている雰囲気作りの元や、テーマがわかってしまうと、良い店だと思えない。

完璧を求めるオーナーさん、お客さんが疲れてる事に気付いてらっしゃいますか?

「どやっ!?」
「えぇやろっ!?」
といった雰囲気ムンムンのお店に入ると、何か得体の知れないものを押し付けられている気になるのは僕だけでしょうか?

古い家具でも、昭和な雰囲気でも、そこがリラックス出来て料理が美味しかったら素敵です。

シュッとした、時にはツンとしたカッコつけぇ~の接客よりも、笑顔が欲しいです。


昨日は話題の新しい店の入口まで行ったのですが、「どやっ!?」的な空気が外まで漏れてきてる様な店だったので、やめました。



ザ・昭和のマエダコーヒーへ入って、昔ながらのミートソースをいただきました。

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リラックス~
今後の仕事や遊びを大ざっぱに組み立てながら、ゆっくりしてきました。


内装も器もカトラリーも接客も、どこかを手本にしてカッコつけるのは誰にでも出来ますが、訪れるお客さんにホッとくつろいでもらって、又お越しいただくという店作りは簡単ではありません。

結果を出してらっしゃるお店のオーナーさんと話をしていると納得出来ますが、店作りを語る上で流行やカッコつけ~の要素が無いんですね。


器作りにおいても、雑誌や有名なギャラリーさんによる流行にフラフラしたモノ作りにならない様に、10年後も「素敵だね」と言ってもらえる様な定番作りを心がけていかねば。。と思うのです。



硬くなりすぎず、ほどほどにやっていくのが良いんでしょうね。



久しぶりに真面目な話してしまった。笑








引き出物 京都
工房えんじゅ

at 09:04|Permalink
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