2009年08月

2009年08月31日

コントロール

今春から、意図的に体重を増やしてみました。

筋力アップを目的に毎日トレーニングするのにともなって、食事も増やしました。

自分がもっと若かった頃に「カッコ良い」と思った人の体型ってあります。
逆に「あぁ~なりたくない」という体型もあります。
(僕の好みの話ですよ)

体型も自分の理想に近づける様に努力するのは良い事だと思います。
36歳、気持ちも肉体もまだまだイケます。


去年の今頃の自分と今の自分、体重で言うと6~7キロ増。
数字だけ見てると、単に太った様ですが、筋力もかなりUp。

マッチョや筋肉自慢は趣味じゃないけど、腕とかバキバキ。


しかし、足腰と腹の余った肉が気になる・・

・・・

走るしかない、、ですね?


今度の目標3~4キロ減。

ランニングシューズも買ってきました。

55435e4b.jpg


こうして道具を買ってしまう事と、人に宣言する事で逃げ道を塞いでたりします。笑















引き出物 京都
工房えんじゅ

at 01:34|Permalink

夜の訪問者

今晩の11時前にお客さんが来られました。

勿論、予約済みで。。

夜遅くまで仕事をされてるので、やむを得ずこの時間に。。
人への贈り物に、ウチの器を希望してくださって、わざわざお越しくださりました。

今まで何度かお越しくださってて、陶器祭でも常連さんです。

親しいお客さんだからこその、深夜Openですが、嬉しい事です。

お見送りに出ると、バイクの後ろに箱入りの大きな花が積んでありました。
お聞きすると、友達がやってるお店の3周年記念に持って行かれるとの事。

温かい人だなぁ~と、こっちまで笑顔。

きっと、そのお店の人も温かいに違いないです。




昨日は、滋賀県から器好きの女性が二人で訪ねてくださって、色んな話をさせてもらいました。
専門職のお二人だったので、興味津々。
こっちからの質問攻めで、申し訳ありませんでした。笑




工房えんじゅは、お店ではなく工房なので、突然お訪ねくださっても時間を作れない場合もございますが、一応展示室を併設しております。


※今から11月まで比較的忙しい日が多いと思われますので、ご興味を持ってくださった方は、ご連絡の上お越しくださると有難いです。

遠慮なく、お問い合わせくださいませ。















引き出物 京都
工房えんじゅ

at 01:12|Permalink

U2

最近、読んだ本。
ゆっくり見た写真集。

068e1596.jpg


U2の前作アルバムまでの記録。
かなり読み応えありました。

ずっとファンなのに、知らなかった事も結構あったなぁ~
こういうのを読んでから、あらためてCDを聴くと又違った感じ方をするもので。。

U2と言えば、ボノの新しい家を安藤忠雄さんが設計しているらしいですね。
海岸沿いの線路をまたぐ斜面に建てるそうで、部外者の僕までワクワクしてます。


今年の3/30に、U2-3Dを観に行った先で安藤さんとバッタリ会えた事を思い出しました。
又このようにリンクするなんて、おもしろいなぁ~

詳しくは、Casa 9月号 安藤さんの特集ページ内「闘うロックスター、ボノはANDOに自邸を依頼」を参照ください。



何十回と見た好きなDVDの中から、大好きな曲「Where The Streets Have No Name」
僕の中では、記録として残ってる同曲では、ベストです。

イントロ中、全力で走るボノ。
息があがりつつも、あの歌唱力。
有り得ん・・

間奏の演奏も素晴らしいし、ボノが手でハートを作る姿も大好きだ。

やっぱ、地元のライブは愉しそうだなぁ。

Where The Streets Have No Name Live At Slane Castle












引き出物 京都
工房えんじゅ

at 00:37|Permalink

五感

最近、読んだ本。
ゆっくり見た写真集。

f4f6db8f.jpg


インディアンのフォトブック。


狩りをする様子、生活道具を作る様子、祭の様子など興味深い写真ばかり。

特に、馬に股がる姿に惚れ惚れします。

しなやかな身体、キレイな瞳。


これ以上汚れてしまわない様に、
単純な美に目を向ける様に、
たまにインディアンの言葉を読み、写真を見て、ジュエリーを身に付けてます。


文字を持たず、コトバで伝えてきたインディアン。

情報を持ち過ぎ、便利になりすぎた僕たち。

五感は鈍りまくってるに違いない。



与えられたモノではダメだ。
五感を取り戻せ。

僕は、そんな答えを見つけ、この本を閉じたり開いたりしています。













引き出物 京都
工房えんじゅ

at 00:21|Permalink

矛盾

最近、読んだ本。
ゆっくり見た写真集。

90ab5970.jpg


DVDも持ってますが、「北極のナヌー」

写真を眺めては、白クマを見に行く日を想像しながらニンマリ。
実現するのは、自分に課したハードルを越えてから。。

信用できるエコツアーだとしても、自分が白クマの生息地に行く事は悩むところです。
でも、行きたい。
だから、エゴだとしてもやるべき事をクリアしてから行きたいです。

たまに、環境問題・自然保護について論じる人が、迷いも無く屋久島に行った話を自慢げにしてはったりします。

ホントに屋久島の事を想い、考えるなら、自分が行くべきなのか10分でも悩むはずなんだけど。。

結局は、自分だけは行ってみたい。見てみたい。
皆も良いと言ってるし。。

エゴである。


屋久島にとっても、白クマにとっても、人がドヤドヤ来ない方が良いに決まってる。





それでも、僕は白クマに会いたいです。















引き出物 京都
工房えんじゅ

at 00:05|Permalink

2009年08月29日

今、出来ること。

10月にうわのそらさんで個展をさせていただきます。

前回に書いたブログが、マスターの最新のブログ記事と内容が似ていてビックリ。

しかも、個展で新しい釉薬も発表できればなぁ~と思って、勉強に行ったワケで。
う~む。。
つながってる。

想いのチカラなのか・・?


さて、
遊んでばかりいる様なブログですが、
実際その通りで、遊んでます。笑

作陶の事って、あんまりおもしろくないでしょ?
想いや技術はサラッとして、出来がおもしろい方がカッコ良いやん。


捻挫の治療やリハビリに悩まされ、全開フルパワーで動けない今だからこそ、良い発想も出てきたりもするもので。。

久しぶりに、展示の中でストーリーを演出してくれる様なオブジェを作ってます。
器と違う神経を使うし、慣れない作業だけに時間もかかります。

定番の商品である、彩色シリーズは模様も色も「抽象的」です。
心がけているというより、好きなんです。

画家で一番好きなパウル・クレーや、絵本作家のアンドレ・ダーハンの世界観。。
そんなイメージを持ちつつ、普段使いの道具として扱い易い器を作ってます。

「扱い易い」とは、ある意味、制約とも言えるのですが、
「器なんだから」僕の中では当り前です。


たまに、お客さんに「絵本好きですか?」とか「クレー好きですか?」
と聞かれる時があります。

ドキッとしますが、嬉しいですね。
微妙な部分なのに、伝わってる人がいるんだなぁ~と。



さて、さて、
今回作ってみたオブジェ、個展向けに作ってるので未完成(生素地)のワンショットのみですが、舟をイメージしてみました。

僕のそばちょこでも、TeaPotでも横に置くだけで、
建物の様にも見え、景色となり、物語が思い浮かばないかなぁ~と思ったのがキッカケです。

10ef9104.jpg


まだまだ、未完成のモノなので、ここからの作業が大事。

手ロクロの上で、使った道具は2つだけ。

d669f5e1.jpg


シンプルなモノはシンプルに作るのが一番。



適度な緊張感と遊び心。
一番良いモノが出来る条件だと思うのですが、これがなかなか出来ないんですね。



捻挫して良かったのかも。。














引き出物 京都
工房えんじゅ

at 00:08|Permalink
PROFILE
共通の話題は?
web、印刷物、ロゴ制作 ならオススメの京マグ
PERSONZ 結成30周年企画
オリジナル店舗暖簾の  ご注文なら 永野染色
素敵 磁器作家      高橋亜希さん
日本一の手作りハンコ
ROCKな仲間      ガラス工房 cullet
会津の素敵な漆工 吉田さん
沖縄在住の陶芸友達
センス抜群の花屋さん  谷川花店
絶品スイーツ       Nico*niCo*
石窯パンCafe つむぎさん
友達が経営する     マドリードのレストラン
友達が運営する バスフィッシング・マリーナ
JASKY        (弟たちのバンドです)
Kaiのオススメ商品
QRコード
QRコード