2012年10月

2012年10月14日

KNABSTRUPの花器

前回に書きました、
反響の多かった義妹たちのアパートからバスで15分程で駅や商店が並ぶ中心地です。

R0012704

前々回に書きました、
ルンドの大聖堂もこの辺りです。

R0012710


落ち着いた町で、
感じの良い店も色々ありました。 

DSC_4068
         マカロンのお店。


DSC_4069
         チーズ屋さん。 


R0012719
    広くて緑の多い公園もあって、落ち着きます。

 
駅前の野外マーケットで、
骨董屋さんの出店に吸い寄せられました。

以前に書きました、
NITTSJOのエッグCupもここで買ったのですが、


他にもありましたよ、良いモノが。 


すぐに買う事を決め、
半分は目と手で話す(笑)、値段交渉の末に安価でGETしてきた戦利品。


KNABSTRUP窯(ナブストラップ)の花器。 
デンマークの陶器です。

DSC_4609

日本の民藝っぽくて素敵です。
 
模様の部分が微妙に盛り上がっているので、
よく見る鉄絵、呉須絵という感じではなくて、
釉に混ぜた鉄やコバルトを盛りつけてるという感じです。

量産体制の窯元が作ったとは思えない、
「用と美」に基づく精神を感じます。

日本の大量生産品では、
まず見かける事の無い「気品」も感じます。


Retoro Pottery Netっていう、
おもしろいサイトがあって、そこでも紹介されてました。
FBページもありますよ)

DSC_4617

売ってたオッチャンも言うてましたが、
多分、60年ー70年代のモノ。

KNABSTRUP窯は、
1907年に古城を改修し、
レンガ工場施設で創業された量産型の窯元だったのですが、
残念な事に1977年に廃業、
1988年に閉鎖されてます。

最大200人以上が働く大きな製陶所だったそうです。

多くの失業者たちはどうしたんだろう〜?
なんて、このページを見て思いました。

ちょっと切ないけど、
窯で働いてた皆さん、日本で大事に使うからね〜 !



ー 人生はLive ー

京都の引き出物なら Studio Enju


studioenju at 23:16|Permalink

えぇ暮らしやった。

旅先から義妹の住んでるアパートをUPしたところ、
予想以上の反響があったので驚きました。

目的はお義父さんとお義母さんに、
娘の住んでる環境を見ていただこうと撮ったものだったのですが、 
人の暮らし、過ごしてる空間って他人でも興味があるものなんですね〜(笑) 

・・という事で、
大きな写真で再UP。 

DSC_4058

ルンドの町自体も小さなものですが、
中心地からバスで15分ほど離れた郊外にアパートがありました。 

DSC_4238

外観は雰囲気があって、
内装もトラディッショナルなのをイメージしてたのですが・・・


中に入ると、

ドーン!(笑)

DSC_4233

チェックのエントランス。
(ロカビリーかっ!)


リビングに入ると、

レザーのソファー ドーン!

DSC_4235

見た事ない照明ドーン!

DSC_4044

これはわかる、高級家具の部屋や、ココ。
(コンランショップかっ!) 


見せる本棚ドーン!
(モデルルームかっ!)

DSC_4046


DSC_4227

カッシーナかっ! 


「ご飯(日本食)できたよ〜」
の声に「あいよ〜」とダイニング キッチンに入ると、

R0012739

ハイ、ろうそくドーン!
            北欧食器ドーン!

DSC_4225

 晩餐会かっ!
 貴族かっ! (笑)


もう、色々と笑えるとこ多くて、
こうなる事情や経緯も色々あるのですが、
ちょっと面倒くさいので割愛させていただきます。


2泊お世話になったのですが、
僕の好きな雰囲気なので、意外に落ち着きました。

DSC_4056


窓からは良い景色、良い空気が入ってくるしね。


DSC_4050

所々にアート作品も置かれてて、
えぇ感じでした。

R0012742


お世話になりました。
又、京都でご馳走するね〜



ー 人生はLive ー

京都の引き出物なら Studio Enju




studioenju at 21:49|Permalink

ルンド大聖堂


義妹たちが住んでいなかったら訪れていなかったであろう、ルンドの町。

DSC_4098


想像以上に、
町並みも素敵だったし、意外なお宝とも出会えました。


DSC_4103

義妹たちが働いているルンド大学
(スウェーデンで2番目に古い大学)も凄く素敵な建物で、
立地も素晴らしく、環境的にとても羨ましい職場でした。

R0012706

昔は都市として栄えていたというのが嘘の様に、
落ち着いた学園都市となってます。

R0012705

なんでも、
人口の半数近くが大学関係者か学生との事。

こうした落ち着いた町を歩き、
成熟した印象を受けると感じます。。

日本は学生が多くなると、
深夜まで営業する飲食チェーン店やカラオケ、コンビニが軒を連ねた街となってしまいますが、
学業が本業の人間にとって、いかがなものでしょう。と。。

有名私立大学なんて、
人気取りの為に街中に新学舎を建設したり、
増設合戦したりと、うんざり。

学生も学校も何が目的やねん・・



さて、
話はルンドに戻しまして、

良いよ〜との評判を耳にしたので、
行って参りました、ルンド大聖堂

DSC_4071

1145年に建造されたという、歴史ある教会。

R0012716

教会にも歴史によって色んな様式がありますが、
こちらはロマネスク様式。

DSC_4075


総石造りで黒ずんだ表情には貫禄、威圧感すら感じますが、

中に入ると・・



朝一番だったので人が居なくて落ち着けました。

DSC_4084


入った瞬間に思いましたが、
好きです、この感じ。

DSC_4079


窓の数が少なくて、
比較的小さな造りとなっているので、


DSC_4087
       (ガラスの質も良い感じ)


やわらかな光が差し込み、
薄い色使いで統一されたレンガを優しく照らします。

 
DSC_4091


ケバくて絢爛豪華な教会も、
「これでもか!」感を味わえておもしろいですが、
僕はこういう落ち着きのある雰囲気が好きです。

(宗教的な話ではありません)

DSC_4090

興味深い造形も多く見られ、

中でもコレは見応えありました。


DSC_4092


14世紀から動き続けていると言われる天文時計。


DSC_4093


仕掛け時計になっていて、
日曜、祝日を除く正午と15:00にカラクリを見る事が出来ます。

これはとても珍しいものだそうなので、
ルンドへ行かれる方はぜひ。 


僕は、
教会でも神社でも寺院でも、
お願いごとはせずに、
呼吸を整え今の自分に感謝し、
次の目標を伝える事にしています。

目に見えないものも大切です。


ー 人生はLive ー

京都の引き出物なら Studio Enju 


studioenju at 20:43|Permalink

2012年10月13日

スヴェンの盃

1950年〜80年代にかけて活躍した北欧作家の作品を
10年前に美術館で観ていなかったら、
僕はとっくに廃業していたと思います。
(本人が言うから間違いありません、廃業してました)

新たな道が見えて、
やりたい事も見えて、今の自分がいます。

今回の旅の目的でもあったので、
尊敬出来る作家モノを数点買ってきました。

少しずつ紹介していきます。


※僕の知る限りの概要です。
 詳しい方、間違いなどございましたら、
 ご指摘くださいませ。

1950年代、
ロールストランド社、グスタフスベリ社の黄金期に
C.H.スタルハン(Carl-Harry Stalhane)、
スティグ・リンドベリ(StigLindberg)の元でロクロ師として働き、
腕を磨いた スヴェン・ヴェイスフェルト(Sven Wejsfelt)

sven

スタジオワークの中で巧みな技術を発揮し、
信頼も厚かったそうです。

70年代に自らのオリジナルラインの制作をスタートさせます。

ため息が出る程の綺麗なラインと釉薬の表情に魅了されるファンも多く、
ベルント・フリーベリ(Berndt Friberg)に並び評価の高い作家です。 


北欧で優れたロクロ師の一人として知られるスヴェンの盃をアンティークSHOPで買ってきました。

DSC_4795

素晴らしいロクロだと言っても、
絶対に挽けないものでもない。

釉薬も他で見た事無いというものでもない。
でも、
店主に奥の棚へ案内され、
手の平に乗せた時に「欲しい」と思いました。

これがバランスであり、説得力であると思います。

DSC_4800

小さくて薄つくりな盃なので、
持って帰るのに神経使いました。


たまに手に乗せてニヤついてます。



C.H.スタルハン(Carl-Harry Stalhane)、
グナー・ニールンド(Gunnar Nylund)、
ベルント・フリーベリ(Berndt Friberg)の器も買ってきましたので、
お好きな方はお楽しみにしててください。



ー 人生はLive ー

京都の引き出物なら Studio Enju


 


studioenju at 21:25|Permalink

グスタフスベリの紙モノ

「折れ曲がるんちゃう?」

「スーツケースに入らへんのとちゃう?」

と言われながらも、買って帰ったポスター。

グスタフスベリのポーセリン・ミュージアムに寄った時に、
ミュージアム・ショップで買ってきました。 

DSC_4754

グスタフスベリ好きにはたまらんな。

以外に大きくて、
端っこのヨレが出るとモッサイので、額を買って入れました。
 
DSC_4758
      ロクロ場から見える位置にセット。

こうした紙モノでも欲しかったモノが色々ありまして。

ニルスの古本は結局良いモノが見つかりませんでしたけど、
素晴らしいお宝とは出会えました。



何年も前からずーーーっと欲しかった、
フリーベリの図録。

DSC_4851

1979年にストックホルムで開催された時に出版されたものです。

日本でたまに見つけても、
ページ数も少ないペランペランの図録なのに、
4,000円ぐらいするんですよ。 
(それは絶対にボッタクリ)


この図録はフリーベリのファンなら絶対に手にしたいものなんですよね〜
 
DSC_4846

年代別のサインの解説や本当に美しいテストピースなど、
僕が知る限り、他の書物では見つかりません。


勿論、現地価格なのでお安く買えました。

ご覧になりたい方は、
工房へお越しの時にお気軽にどうぞ〜


ー 人生はLive ー

京都の引き出物なら Studio Enju
 


studioenju at 20:06|Permalink

2012年10月12日

BOWIE×SUKITA


何としてでも行きたかった、
「BOWIE×SUKITA Speed of Life」
写真展を観に行ってきました。

開催場所は、
Paul Smith 三条店

 
DSC_4765


言わずと知れた、
ポール・スミスご本人もお気に入りの店舗です。 

Paul Smith、久しぶり。

2年前にマフラー買って以来かな。

どうせなら、
ここで買いたいと思えるぐらい、味があって素敵な店内。 

町家のリノベーションが好きな方なら参考になる事も多いと思います。 

このお店の印象が頭の片隅にあったのか、
僕も隣の家で赤い戸を付けたいなぁ〜と思ってます。

さて、
東京でも大好評だった展覧会が京都でも開催されてラッキーでした。


DSC_4762

ボウイが好きな人なら誰もが知ってる、
鋤田正義さんによる写真。

未発表作品を含む、
写真集の出版記念の展示だったのですが、

少ない展示にも関わらず押し寄せる感動。 

店内はボウイの曲が流れ続けてて、
写真を見ながら色んな想いがこみ上げてきます。

ボウイ、小学生の頃から聴いてますからね。 

京都に入った限定80枚のコラボT-シャツは初日に完売したそうです。
値打ちあるもんな、当り前やわ〜

鋤田さんとBOWIEの直筆サインが入り、
特別に制作されたレコードが付き、
手作業で綴じられるという、

「超」が付く程レアな写真集は、
たった5冊しか入ってこなかったそうです。


写真展は21日(日)迄です。
ボウイ好きの方はぜひ。

DSC_4780


ー 人生はLive ー

京都の引き出物なら Studio Enju

 


studioenju at 21:54|Permalink
PROFILE
共通の話題は?
web、印刷物、ロゴ制作 ならオススメの京マグ
PERSONZ 結成30周年企画
オリジナル店舗暖簾の  ご注文なら 永野染色
素敵 磁器作家      高橋亜希さん
日本一の手作りハンコ
ROCKな仲間      ガラス工房 cullet
会津の素敵な漆工 吉田さん
沖縄在住の陶芸友達
センス抜群の花屋さん  谷川花店
絶品スイーツ       Nico*niCo*
石窯パンCafe つむぎさん
友達が経営する     マドリードのレストラン
友達が運営する バスフィッシング・マリーナ
JASKY        (弟たちのバンドです)
Kaiのオススメ商品
QRコード
QRコード