2006年12月31日
やっと大晦日
年賀状以外は何とかやり終えて、ホッとしてます。
「硫黄島からの手紙」を観てきました。
「父親たちの星条旗」を観ていない方でも、感じる事も知る事も多いと思うので
お薦めします。
この映画を日本人ではなく、アメリカ人が作ったという所に感じる事も多いんですね。
なぜ日本人が作らなかったんだろう?
知る機会が無かったのだろう?
硫黄島で1日でも多く持ち堪えて、本土の国民を守ろうとした意志は今の日本人に伝わってるのでしょうか?
おそらく現状を御覧になれば、無念でしょう。
「靖国で会おう」と自決する場面があったのですが、ここで靖国問題についても
違った視点で考え直す事ができます。
僕が多くを語る事でもないので、観に行かれる事をお薦めします。
謙さんは勿論でしたが、二宮君は本当に良かったです。
まともな神経なら観終わった後、すごく疲れると思いますが。。
前に書いた大学教授の予想は外れて、観客多いらしいですね。
ほらね、絶望的ではないんですよ。
この浮かれた時期に良い映画なのかもしれませんね。
さて、今年はずっと忙しくさせていただきました。
皆様にはお世話になりっぱなしで、まだまだ半人前ですが
来年も頑張りますので、お付き合いくださいませ。
今年始めたこのブログを書いていると毎日楽しんでる方だなぁとあらためて思いました。
サラリーマンの友達なんかは、「俺やったら月に3日ぐらいしか書く事ないで」
なんて言ってます。
そんな事ないはずなんですよね。
どんな仕事してても、感受性というアンテナを張って色んな事に興味を持てば
視界も広がるし、くだらない事でも楽しく感じます。
今年は良い年でした。
皆さん、応援ありがとうございました。
今日の一曲
♪T.REX
「20TH CENTURY BOY」
イントロのギター・リフを聴けば、皆さんも「聴いた事ある!」ってなると思います。(CMでも使われてました)
ブギー・ビートといえば、T.REXです。
昔、布袋さんが「マーク・ボラン(Vo&Gu)がレスポールを抱いてる写真を見てガツンとR&Rを感じた」 という様な事を言ってたのを切っ掛けに聴きだしました。
at 21:51│