2008年01月30日
Tea Pot
これは灰皿と違って好きなアイテムなので、在庫が無くなりそうになったら作ってます。
僕の定番商品の中では ?8500 と一番高価ですが、コンスタントに売れています。
コレ作るのに時間も手間もかかりますが、性格にあってるのでしょうか、、
割と苦しまずに作ってます。
一番愉しいのはパーツを組み終えた姿を見る時です。
ここが折り返し地点なんです。
水切れの良さと持ち易さは重要なので、細心の注意を払ってます。
もちろん、自分で毎日使ってるので説得力も備わってるアイテムです。
あと意識してるのが、プロに見られる事です。
先に言っときますが、技術に長けてるモノが良いとは限りません。
ですが、技術力も気になります。
急須(TeaPotも含めて)なんかを見ると、その人の持つ技術があからさまに知る事が出来ます。
違った目線から言えば、湯呑みを見てもそういうのは見えてきたりもしますが・・
なんていうか、簡単に言えばわかり易いですよね、Potは。。
「味」「わび」「さび」「勢い」
この種の「巧さ」は、まだまだ先に身に付けば良いと思っていますが、
機能面で優れたモノを作る上手さや、家庭で愛される器を作る上手さ(ある意味、ズルさ)は、今すぐにでも身に付けたいものです。
今、新しいカタチのシュガーポットを試作中です。
これが又面倒くさいのですが、定番にしたいので色々試してるところです。
又紹介しますね。
kai
at 02:07│