2009年04月28日

今日も目が回る様な一日だった。。

最近は毒もありつつ、お気楽な様子を伝えるブログが多かった様に思いますが、
実は先月から色々と大変でバッタバタしてます。

自分は心身共に強い方だと思います。
今までもダメになってしまう人もいるだろうなぁ~という境遇を乗り越えてきました。

図太い自分で良かった。
今月は特にそんな事を感じました。


今晩は楽しみにしていた齋藤さんの書のパフォーマンスを観に高台寺へ行ってきました。

いつも品物にハンコを押す度に思い出してる齋藤さん。
魂のこもったハンコは背筋をただしてくれる存在です。

どんなに忙しくても会いに行こうと決めてました。
4日前ぐらいから、この展示の為にスケジュールを組んで動いてました。

一昨年、百鬼夜行を観に来て以来の高台寺。
ここは懐かしい場所です。
(次回書きますね~)

会場に着くと、咲楽さんが!
フットワーク軽いなぁ~
いいお店のオーナーさん(作り手もね)の共通点は、フットワークが軽くて色んな事に興味を持ってるところ。

意外に、咲楽さんと久しぶりにゆるりと話が出来ました。
又ゆっくり!
昔みたいにお茶いただきに行こうかしら。


さて、
パフォーマンスにはギリセーフだったので、準備が整いつつありました。

481625fd.jpg


「書」も器や絵画、音楽と一緒で、技術面じゃないところでの「好み」というのが大きいと思います。

僕はなぜか齋藤さんに惹かれる。
人にも字にも。

これは説明なんて要らないですね。
今、ここに自分がいる事がそういう事なんだなぁ。。と思いながら観てました。

大勢の方が見守る中、呼吸や想いのリズムに合わせて筆を走らせる姿がカッコ良かった。

僕はなぜか足の運び方に目がいったのですが、実におもしろかったです。
「武士の一分」の決闘のシーンを思い出しました。

83a0d2de.jpg




「陽炎」



見る側にとっては、今日この字を書いた理由を聞いて完成するとも言えるわけですが、
齋藤さん、この説明が「良い意味で」上手くないんです。

帰り道に、一緒に行った友達と「あぁいうところが好きな理由のひとつかもね」と笑ってました。

饒舌じゃなく、字以上の説明も無いところが素敵だ。

僕も器でモノ言わなきゃなぁ。

ここで喋り過ぎ。笑


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見送ってくれた齋藤さんと咲楽さん。
ピンボケだ・・
まだGRを使いこなせてない・・


同じ時代にこのお二人と関われて良かったです、ホント。













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