2009年06月23日
弘法市(梅雨)
あれからしばらくして、嘘の様に快晴。
真夏日の様な蒸し暑さの中、出店してました。
晴れたので、読書はやめて仕事する事に。。笑
いやぁ~
日曜日とあって、雨の予報だったのに、人が多かったです。
初めて見てくださる方や観光客の姿も多く見られたので、ご新規さんのお買い上げも多かったです。
友達も遊びに来てくれたし、親しいお客さんも来てくれました。(差し入れありがとうございます!)
常連さんや、知り合いも多くお越しいただき、忙しくさせていただきました。
アッという間に時間が経ってました。
お蔭様で、今年一番の売り上げだったんですよ~
戦力不足でも全力で戦えば、良い結果に繋がるんだと再確認。
・・と、自分の事はさておき、
お越しくださった皆様、ありがとうございました!
朝の雨で長靴はムレムレだったし、デニムは湿って気持ち悪かったし、帰ってから備品の掃除も大変だったけど、とても楽しく出店出来ました。
それと、嬉しい事がもうひとつ。
先月も書きましたが、今月もトンボ玉作家の磯野さんが、お買い上げくださりました。
(4ヶ月連続!)
今回はミニ一輪ざし。
これがね、駒ケ根にも個展にも割と目立つ所に展示してたのに、誰も相手にしてくれなかったモノなのですが、僕はとても気に入ってて出来も素晴らしいモノだったんです。
作者の満足度とお客さんの欲するモノって、一致しなかったりするよなぁ~と思っていたのですが、磯野さんが手に取ってくださった事で大満足。
さすがだな~と思うのが、定番の器でも微妙に表情が変わってる釉薬とか、2~3点しかない新作を見つけて「新しいのん、増えてるぅ」と手に取ってくださるところ。
完成度の高いモノで新しいモノなんて、ドンドン作れる訳が無いので、地味に変化してるところを見逃してないのが、さすが作り手さんだと。
そして、僕が気に入ってた一輪ざし。
ガラスで蓋を作ってくださるらしいですよ~
ともかく、
尊敬してる作り手さんに見せても恥ずかしくないモノを作らないといけませんね。
そして、
お客さんに無視され続けても、良いと思った品は展示しておくべきですね。
来月も手に取ってもらえる様な品を一点でも持って行ける様にしなきゃなぁ~
引き出物 京都
工房えんじゅ
at 09:54│