2009年08月23日
チマヨ
手首の捻挫により、安静中なので読書がすすみます。
こんな時間も大切。
無理は禁物。
タンスの上に積んでるパンツには、風呂敷をかけてスッキリさせていたのですが、
カッコ良くしようと、板に脚を付けて置いてみました。
今まで以上にスッキリ。
しかも本も置けて機能的。
コテコテのウッディ調は好みじゃないので、アクセントをつける事にしました。
実は、ちょっと前に50年ぐらい昔のチマヨ織のブランケットを買っていたのですが、
この構想があったからです。
チマヨの中でも好きなターコイズブルーで、お気に入りのサンダーバード柄。
さすがチマヨ織は存在感もあって、柄を問わずどこか品があります。
ギャッベもそうですが、丁寧な手仕事による工芸品(中には美術品も)なので、しっかりしてますしね。
ちょっとマメ知識。
チマヨ織の服やバッグの中では、オルテガやセンチネラ製のものが有名ですが、
ラルフローレンなどが手がけるチマヨ柄の服は、これらのメーカー(センチネラ)にオーダーをかけています。
1000年の歴史とも言われるチマヨ織。
デザインだけで判断しちゃうと、えっ!?って思うぐらいに高価な服です。
製作行程を知ってると、納得価格ですが。。
特に昔の物は1点モノも多いので、すごく気に入ったのに出会えた時は、
嬉しいですね。
興味がございましたら、どこかで手に取ってみてください。
その存在感にズッシリきますよ~
引き出物 京都
工房えんじゅ
at 08:13│