2010年06月24日
「やり方」を決める「生き方」
今月の弘法市は今年のワースト記録でした・・
人が少な過ぎ。
めずらしく、品揃えは良かったのになぁ〜
置いてる器、良かったんだけどなぁ。
「今月でヤメるっ!」なんて出店者さんもいはりました。笑
商売って厳しいです。
同じ陶器の出店者でも、毎月コンスタントに何十万と売る方もおられますが、技術・センス・価格設定・・ずべて尊敬出来るところが無くて、全っ然、眼中に無かったりします。
とは言え、耳には入ってきます。
3つの市に出てるだけで、月100万近い売上げだとか。。
人を雇うようになったとか。。
素直に「凄い商売上手だな」とは思いますけど、
作り手さんとしてはなぁ・・
スタイルも羨ましく無いんだよなぁ。
いや、ホント。
僕が今までに積み上げてきた一番の財産は「人」
僕が僕であり、自分の仕事があったから繋がれたと思います。
・・・と、
そんな話を、工房に遊びに来てくださった、ご近所さんの鞍馬工房さんと話してました。
人と「合う」「合わない」の基準の中に、
「やり方」って大きくないですか?
人生経験が長いほど、「やり方」は固まっていきます。
技術的にも、知識的にも、根性面でも、その凄く売ってらっしゃる方のやってはる事って出来ますが、「やりたく無い」
これって、
もっと大袈裟に言うと、「生き方」だったりすると思います。
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