2006年06月
2006年06月30日
再會
ちょっと野暮用で、僕の育った町、山科まで行ってきました。
学生の頃にお世話になった、友達のお母さんに会ってきました。
正直、山科という町は好きではないのですが、今も地元の友達がいたり遊んだ田んぼが残っていたりするので、行けば都といったところでしょうか・・
そんな山科にも、大好きな喫茶店があります。
「再會」
ここには、色んな人と色んな話をした思い出がドッサリ詰まっています。
ここのカレー、ピラフ、ハンバーグは15年以上前から好きな定番メニューです。
イチゴショートケーキが有名ですが、個人的にはアールグレイのシフォンケーキが好きです。
お土産に買ってきました。
久しぶりに行ったのですが、心地良い時間を過ごせました。
清水焼団地の陶器祭会場から近いので、来月も行く予定です。
明日から7月ですね。
今日の天気予報には??でした。
降水確率100%だったのに、降ってないし・・
こんな事になるなら、90%にしておけばいいのに。。
at 23:17|Permalink│
2006年06月29日
慣れたかな?
猫はホントに自由気ままですよね。
食べるモノ食べたら、涼しい所で1日寝ています。
家に慣れてくれて良かったです。
水季との距離感もつかめてきた様で、ゆとりができてきた感じです。
水季もナナには、吠えたりせずお利口さんです。
今日、本屋で見つけたのですが、写真家の岩合さんが猫の写真集を出されているんですね~喉から手が出そうでしたが、今日は財布を持っていなかったので、又今度・・
猫は素人が撮っても、絵になりますよね。
at 22:43|Permalink│
2006年06月28日
音楽室
工房へ来てくださったことのある方は、ご存じでしょうがウチの向いは小学校です。
道路を挟んですぐなので、部屋の窓を開けると教室で勉強している子供達が見えます。
気持ち悪がられると嫌なので、ジロジロは見てませんが、
怒られている子や、放送禁止用語をふざけて叫んでいる子・・
おもしろいです。
自分はどんな事で怒られたかとか、ふざけていたのか今でも思い出せます。
小学校の6年間は毎日が輝いていました。
特に5、6年生の時は、毎日登校するのが楽しくて。
この話は又したいと思います。
中学校は、恨む程に毎日が嫌でした。
良い思い出が、まるで無いんです。 あまり良い状態の自分ではなかったと思います。
中学校3年間の記憶が、全くと言って程無くなっているほどに。
工房向いの小学校のこちら側に、音楽室があります。
縦笛や合唱が聞こえてきます。
僕の時とは違って、アニメソングやスマップなどの歌謡曲・・
ヘタクソなのに、心地いいのはなぜでしょう?
ちょっと臭い縦笛の吹き口、角が破れたケース、鮮明に覚えています。
この窓を開いて、音楽室に耳を傾ければ、時間が帰ってきてくれます。
at 11:33|Permalink│
2006年06月27日
アーティストもの
1枚?8000までが限界ですが、デザインと作り(縫製など)が良ければ、
衝動買いしてしまう事も・・
ミュージシャンなどのアーティストさんがデザインしたものも、個性があって好きです。
何かの本で読んだので、そうしているのですが、接客する時(僕ですと、イベント出店などですね)は黒系の服よりも白系の方が良いらしいです。
威圧感を与える黒よりも爽やかな白の方が、イメージとして親しみ易いという事なのですが、どうなのでしょうか。。
僕は、愛想良く声をかけて積極的に接客するタイプでは無いので、せめて黒い服は避けています。
僕の接客のモットーは、ナチュラルですので。
好きなんですけどね、黒。 あと、赤も。
最近ですと、イングランドのルーニーT-シャツ(これは記念に)
DIESEL(一目惚れ)、写真のMAD CAPSULE MARKET'SのTAKESHI君デザインものを購入。
気がつけば、全部白。。
職種や状況によっては、必ずしも白系が良いとは限らないでしょうが、
ほら、僕の顔、優しくないですから・・・
at 22:41|Permalink│
2006年06月26日
やっぱり売れるんだなぁ・・
何だか、馴染めないと思いつつも、三つ足って女性には人気があるので、又作ります!
彩色の三つ足は、確かに可愛くて他所では見かけないので、ウケるんでしょうね。
好き嫌い言ってないで、器としても作ってみようかな~とも考えてみたり・・
最近、新作があまり出来ていません。
日々の仕事に追われて、ゆとりがないと言えばカッコは良いですが、怠けているんですよね。 いつも、お世話になっている染色の永野さんは、僕よりもずっと忙しくされているのに、毎年公募展にチャレンジしては、入選・入賞されています。
「仕事もバタバタしていて、作品を考えて試作する時間が無いんですよ~」
なんて愚痴を言ったら、
「そういう状態だから良いのよ」と、仰りました。
それは、時間やお金にゆとりを持つのも良いかもしれないけれど、作り手は毎日同じ作業でも手を動かしている事が大切で、失敗やふとした時に作品のヒントが隠されているとの事でした。
そして、何かを思いついた時は時間を作って、手を動かし制作してみる。
う~ん。。これが実際に出来ている永野さんは凄いと思います。
思いつく所までは、しょっちゅうあるのですが、実際にどんどん試作してカタチにしていくというのは、楽しい部分もありますが定番のモノを作るよりも時間も労力も使うんですよね。
ここのがんばりが、この先を左右するのはわかっているので、努力するつもりです。
三つ足は、その取っ掛かりで作ってみたんです。
at 18:43|Permalink│
2006年06月25日
赤いソファーとオットマン
モダンなソファーに合って、なかなか良い感じです。
新聞や本を読む時に楽なんですよね。
仕事場なのに、贅沢です。。
今さっき、みやこめっせのイベントから帰ってきました。
10周年記念事業だったらしいのですが、お客さんはパラパラ・・
地階のフリーマーケット目当ての方が多かった様に思います。
今回は、京都市からの御依頼を受けて出展したので、出展料はタダでした。
なので、売り上げが低くても良かったのですが、他府県のギャラリーさんに声をかけていただき、たくさん注文をいただいたので収穫大でした。
どんなイベントも、思わぬ出会いがあるものです。
しかも、そのギャラリーさんの場所が、僕のお客様と同じ住所だったり、好きな陶芸家が一緒だったり色々と縁を感じる話が幾つかあったんですよね~
出店者の方とも、何人かお話させていただいて勉強になりました。
今回のイベントには、陶器が僕だけだったので、(珍しい)興味を持っていただけたのかなと思います。
初日はアチャ~えらい事になりそう・・と、ガックリしてましたが、
終ってみると、そこそこの売り上げもあって、お金もかからなくて良かったなぁ・・
今から、搬入出を手伝ってくれた友達と食事に行ってきます。
明日から又がんばらねば!
at 18:42|Permalink│