2009年06月
2009年06月25日
思い出の味
久しぶりに大好きなトラモントで昼ご飯。
ジャガイモがごろごろ入ったペンネ、めちゃくちゃ美味しかった。
金沢での刺身でも感じましたが、味に感動する瞬間は1秒がとても長く感じます。
ここで、何度も書いてますが、
僕が行ったお店の中では、京都一のイタリアンはトラモントです。
昭和の香りただよう店内やオバチャンも心地良いしね。
食後はお決まりのテラミス。
ティラミスちゃいます、テラミス。
これ又、最高でした。
帰りに一保堂へ寄って、グリーンティーを買いました。
京都の色んなグリーンティーを試しましたが、一周回って一保堂に戻ってきました。
昔、いづうさんで働かせてもらっていた頃、
組合か何かの用事でたまに寄せていただいてたのですが、夏になるとグリーンティーを入れてくださるんです。
自転車で汗かいて行ってたのもあって、、
その一杯がとっても美味しくて。
(おかわりもくださりましたが、今思い返すと京都ルールでは断わるところですよね。笑)
そんな事もあって、
もしかすると、思い出票も入って僕は一保堂が好きなのかもしれません。
そう!、
グリーンティーを大さじ2杯投入して作ったパン、すごく美味しかったですよ。
ホームベーカリーをお持ちの方は、ぜひお試しください。
引き出物 京都
工房えんじゅ
at 21:52|Permalink│
2009年06月24日
ユキさんの記事
創刊号からナショナルジオグラフィックは購読していますが、
他に毎月必ず買う雑誌というのはありません。
ただ、婦人画報や家庭画報、オレンジページや和楽、LeeやSTORYなどなど女性誌を本屋さんでパラパラと立ち読みする事は多いです。
器を購入するのは、ほとんどが女性なので。。
流行を追いかける気はまるでありませんが、リサーチは怠らない様に心がけてます。
昭和のカルチャーやアイテムが大好きですが、
「感覚的に古いなぁ~」と思われるモノではなく、昭和が好きな平成21年に生きる自分を表現したいと思ってます。
ですので、
いくら流行を視覚で捉えても、カタチにするのは感覚なので、流行ってる器は出来ないワケです。
最近、視覚で捉えた器をそのまま自分の器にしてる様なものも多く見かけますが、
流行の器は流行と共に消えていくのでは?
(家とかリムとか、見飽きたなぁ・・)
毒針はこの辺でおさめる事にして・・笑
毎月、必ず見てるのは「ミセス」
ここでも何度か紹介しましたが、母の親友でもあるユキ・パリスさんが連載されてるのですが、これがおもしろいんです。
「ユキ・パリスのずっと、物探し」
モノを扱う人、モノを作る人なら興味深く楽しめる内容です。
文章もお上手なので、読みやすいですし。
見開き1ページなので、毎月5分の立ち読みです。
(これが結構楽しみだったりします)
この連載の裏話なんかも母から聞いたりしてるので、余計におもしろいのかも。
以前、JR京都伊勢丹でのコレクション展を紹介しましたが、
次回、銀座で開催されるそうですよ。
今月号は、マエストロの大野和士さん(僕の器を扱ってくれている、マドリッドのレストランの常連さんです)や、フィンランドの特集もあって楽しそうだったので買いました。
フィンランドの記事では、
ちょこっとですが、永野さんの息子さんが働いてらっしゃるフィスカルスのNiKARiの家具も紹介されてましたよ。
フィンランドで家具職人として働いてらっしゃるなんて、カッコ良いでしょ~!?
今や全国に多くのファンを持ち、有名になられたユキさん。
「来月号は塊ちゃんも楽しんでもらえる内容だと思うから見ほしい」と母から伝言を受け取りました。
とっても楽しみにしてます。
先月号の記事もおもしろかったですよ。
実はユキさんにお願いしてる事があります。
ユキさんの目で良いと思ったルーシー・リーの器を見つけた時に、モノと値段を知らせていただく事に。
かなりワクワクしてます。
値段にはドキドキしてます。笑
引き出物 京都
工房えんじゅ
他に毎月必ず買う雑誌というのはありません。
ただ、婦人画報や家庭画報、オレンジページや和楽、LeeやSTORYなどなど女性誌を本屋さんでパラパラと立ち読みする事は多いです。
器を購入するのは、ほとんどが女性なので。。
流行を追いかける気はまるでありませんが、リサーチは怠らない様に心がけてます。
昭和のカルチャーやアイテムが大好きですが、
「感覚的に古いなぁ~」と思われるモノではなく、昭和が好きな平成21年に生きる自分を表現したいと思ってます。
ですので、
いくら流行を視覚で捉えても、カタチにするのは感覚なので、流行ってる器は出来ないワケです。
最近、視覚で捉えた器をそのまま自分の器にしてる様なものも多く見かけますが、
流行の器は流行と共に消えていくのでは?
(家とかリムとか、見飽きたなぁ・・)
毒針はこの辺でおさめる事にして・・笑
毎月、必ず見てるのは「ミセス」
ここでも何度か紹介しましたが、母の親友でもあるユキ・パリスさんが連載されてるのですが、これがおもしろいんです。
「ユキ・パリスのずっと、物探し」
モノを扱う人、モノを作る人なら興味深く楽しめる内容です。
文章もお上手なので、読みやすいですし。
見開き1ページなので、毎月5分の立ち読みです。
(これが結構楽しみだったりします)
この連載の裏話なんかも母から聞いたりしてるので、余計におもしろいのかも。
以前、JR京都伊勢丹でのコレクション展を紹介しましたが、
次回、銀座で開催されるそうですよ。
今月号は、マエストロの大野和士さん(僕の器を扱ってくれている、マドリッドのレストランの常連さんです)や、フィンランドの特集もあって楽しそうだったので買いました。
フィンランドの記事では、
ちょこっとですが、永野さんの息子さんが働いてらっしゃるフィスカルスのNiKARiの家具も紹介されてましたよ。
フィンランドで家具職人として働いてらっしゃるなんて、カッコ良いでしょ~!?
今や全国に多くのファンを持ち、有名になられたユキさん。
「来月号は塊ちゃんも楽しんでもらえる内容だと思うから見ほしい」と母から伝言を受け取りました。
とっても楽しみにしてます。
先月号の記事もおもしろかったですよ。
実はユキさんにお願いしてる事があります。
ユキさんの目で良いと思ったルーシー・リーの器を見つけた時に、モノと値段を知らせていただく事に。
かなりワクワクしてます。
値段にはドキドキしてます。笑
引き出物 京都
工房えんじゅ
at 10:11|Permalink│
2009年06月23日
弘法市(梅雨)
あれからしばらくして、嘘の様に快晴。
真夏日の様な蒸し暑さの中、出店してました。
晴れたので、読書はやめて仕事する事に。。笑
いやぁ~
日曜日とあって、雨の予報だったのに、人が多かったです。
初めて見てくださる方や観光客の姿も多く見られたので、ご新規さんのお買い上げも多かったです。
友達も遊びに来てくれたし、親しいお客さんも来てくれました。(差し入れありがとうございます!)
常連さんや、知り合いも多くお越しいただき、忙しくさせていただきました。
アッという間に時間が経ってました。
お蔭様で、今年一番の売り上げだったんですよ~
戦力不足でも全力で戦えば、良い結果に繋がるんだと再確認。
・・と、自分の事はさておき、
お越しくださった皆様、ありがとうございました!
朝の雨で長靴はムレムレだったし、デニムは湿って気持ち悪かったし、帰ってから備品の掃除も大変だったけど、とても楽しく出店出来ました。
それと、嬉しい事がもうひとつ。
先月も書きましたが、今月もトンボ玉作家の磯野さんが、お買い上げくださりました。
(4ヶ月連続!)
今回はミニ一輪ざし。
これがね、駒ケ根にも個展にも割と目立つ所に展示してたのに、誰も相手にしてくれなかったモノなのですが、僕はとても気に入ってて出来も素晴らしいモノだったんです。
作者の満足度とお客さんの欲するモノって、一致しなかったりするよなぁ~と思っていたのですが、磯野さんが手に取ってくださった事で大満足。
さすがだな~と思うのが、定番の器でも微妙に表情が変わってる釉薬とか、2~3点しかない新作を見つけて「新しいのん、増えてるぅ」と手に取ってくださるところ。
完成度の高いモノで新しいモノなんて、ドンドン作れる訳が無いので、地味に変化してるところを見逃してないのが、さすが作り手さんだと。
そして、僕が気に入ってた一輪ざし。
ガラスで蓋を作ってくださるらしいですよ~
ともかく、
尊敬してる作り手さんに見せても恥ずかしくないモノを作らないといけませんね。
そして、
お客さんに無視され続けても、良いと思った品は展示しておくべきですね。
来月も手に取ってもらえる様な品を一点でも持って行ける様にしなきゃなぁ~
引き出物 京都
工房えんじゅ
at 09:54|Permalink│
あれから1年。
昨日は水季の誕生日でした。
去年の今頃は、人生で最も辛かった時間を過ごしてました。
「希望」を捨てなかったので、毎日一緒に病気と戦いました。
思い返せば、
一日だって水季を忘れた事がないなぁ~
水季に教えてもらった事。
最後まで戦って、何度でも起き上がる。
自分もそうしてるよ。
これからも、そうするよ。
見てくれてるよな?
もうすぐ水季の命日です。
好きだったバナナを持って、会いにいくよ。
ってか、いつも仕事場にいるよね?
感じてるから。
昨日は「あるカタチ」でメッセージを送ってくれたよね?
これには、驚いたよ。
本当に驚いた。
1年もあったのに、6/22に。。
さすが水季やなぁ。
「見てるよ」って教えてくれたんよね?
バカにする人もいるかもしれませんが、
犬との絆も見えないものの存在も、すごく身近に感じます。
いつも守ってくれて、ありがとう!
引き出物 京都
工房えんじゅ
去年の今頃は、人生で最も辛かった時間を過ごしてました。
「希望」を捨てなかったので、毎日一緒に病気と戦いました。
思い返せば、
一日だって水季を忘れた事がないなぁ~
水季に教えてもらった事。
最後まで戦って、何度でも起き上がる。
自分もそうしてるよ。
これからも、そうするよ。
見てくれてるよな?
もうすぐ水季の命日です。
好きだったバナナを持って、会いにいくよ。
ってか、いつも仕事場にいるよね?
感じてるから。
昨日は「あるカタチ」でメッセージを送ってくれたよね?
これには、驚いたよ。
本当に驚いた。
1年もあったのに、6/22に。。
さすが水季やなぁ。
「見てるよ」って教えてくれたんよね?
バカにする人もいるかもしれませんが、
犬との絆も見えないものの存在も、すごく身近に感じます。
いつも守ってくれて、ありがとう!
引き出物 京都
工房えんじゅ
at 09:25|Permalink│