2012年02月

2012年02月26日

ザッハトルテ

一昨年、
ウィーンで入った五つ星ホテル、Hotel Sacher(ザッハー)。

チョコレートケーキの王様とされる、
ザッハトルテの本家本元。

期待して入ったものの、
もう甘くて、甘くて。 

困るぐらい。笑


でも、店内の雰囲気やホール係のオジさんなどは日本のケーキ屋さんには無い「味」があって、素晴らしかったです。


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         カフェの入口。 




先日、久しぶりに好きなケーキ屋さん「菓子職人」でザッハトルテを買いました。


ザッハーで食べて以来だな・・


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・・

美味っ!! 


自分の好みはちょっと苦めのチョコなので、
ど真ん中の美味しさ。

本家本元よりもずっと美味しく感じます。


「味覚」とか「視覚」「聴覚」って、
そもそも他者と比べ様が無いものなので、
どれだけ好みが合う人とでも、
同じ味に感じてるか、同じ色に見えてるか、同じ音に聞こえてるかなんてわかりませんよね?
 
ですので、
「日本人の味覚は優れてる」なんて表現はナンセンスで、
 「僕は日本人の作る味が好きなんだな」が正しいと思います。


音楽だって、
この曲やこのギターの良さがわからないなんて〜!って言われてもね、
良いと思うのはその人のものであって、

それは、陶芸でも同じです。

よく耳にするセリフ。
「陶器の事はよくわからないから」

そんな風に言わなくて良いんですよ、
それは造詣が浅いと思われたくないからですよね?

大丈夫ですよ。


ただ、自分の持つ美意識で意見する事は大事だなぁ。
押し付けは ×


自分の「感覚」は自分だけのものですからね。




ー 人生はLive ー

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2012年02月25日

純粋に向き合う事


映画「ものすごくうるさくてありえないほど近い
観てきました。

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珍しく奥さんが「観たい映画」と言ったのと、 
好きな作品「リトル・ダンサー」のスティーブン・ダルドリー監督とあって、
これは観ておきたいなと。

内容はいつもの様に、
これからご覧になる方の為にふせておきますが、
とにかく、初演技だったという子役のトーマス・ホーンの演技がとっても素晴らしかったです。

繊細ながらもダイナミック。

今後活躍する役者になると思います。 


自分も父との辛い別れを経験したところですが、
もしも子どもの頃にあんな現実を突き付けられたとしたら、
それはとても辛くて暗い世界だろうなって思います。

圧倒的に純粋で、
向き合う時間や状況が大人よりもあって逃げられない。

勿論、子どもだからわからない事もありますが。

僕は正直、
忙しさだとか、周りの人やモノの多さによって誤魔化されてる部分が多々あります。

それは助けてもらってる事でもあるんだけど。


あの子の様に真正面から向き合ったら、
映画の子の様に泣き叫んで走り出すかもしれない。
モノを破壊するかもしれない。

理性とか冷静っていうと聞こえは良いけど、
やっぱり色んな経験を積む事で、ヤな事を頭の隅においやってしまう能力がついてるんですね。

僕も「鍵」ではないですが、
父の遺したモノで探してるものがあるんですよ。




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2012年02月24日

アイガー北壁


何なん、この凄さ

自分とは無縁の世界やけど、
めちゃ感動した。

大画面で観てみたい。





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生まれた日


昨日は奥さんの誕生日。

我が家はクリスマスも誕生日も、
特別なプレゼント贈ったりなんていう大袈裟なイベントにしませんが、

 
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食事、花、ケーキはね。

自分も好きだから、自然にね。 


贈り物は欲しいものを欲しいタイミングで。
そんな感じで贈ってます。



夜は母も誘って、
四条まで。


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カウンターに母と奥さんと3人並んで食事しました。


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家族は減ったり増えたりするけど、
こうして、一緒の時間を作っていけると良いですね。

義父さんや義母さん、
義兄弟に対してもそう思います。


人生はLive。
どんな時間も二度と戻ってきませんからね。





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2012年02月23日

コンチョ打ち


先日の弘法市で、
礒野さんたちとコンチョの話をしたので、

家に帰ってからコンチョ打ちたい病がウズウズ。


今回のターゲットは、

そんなに高価じゃないのに、
革の質も着心地も良い、レッドムーンの革ジャン。


愛用してるのは、
薄手タイプのホースハイドの革ジャンです。 


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襟部分にポンチで穴あけて、
ネジで留めるだけ。 


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誰でも出来るカスタムです。 


ちょっと見かけない小さなコンチョでしょ? 

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財布もベルトもバックルもコンチョも愛用している FUNNY製です。


コンチョやスタッズの世界も奥が深くて楽しいですよ〜





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引き出物をご紹介


咲楽さんを通してご用命いただき、
引き出物を納めさせていただきました。 


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僕のお付き合いさせていただいているお店は、
信頼関係が成り立ってるところしかありません。

実際にお会いして、
お話させていただいて、
お互いの「やり方」を尊重し合える関係です。

例えば、咲楽さん。
10年以上前からお付き合いいただいてる訳ですが、 
もう、自分で振り返っても冷や冷やするぐらいに、
高飛車だったと思います。

何の実績も積んでない若造だったのに。


そんな自分と付き合い続けてもらえてるのは、
忍耐も必要だっただろうし、
寛容でなければ無理だったと思います。


何年かやってきて、
わかった事は、自分が全部やれてると思うなかれ。

そして、
相手さんのやり方や考え方を尊重して、
謙虚に進める事。

「絶対」は無いと、認識しておく事。。


自分に厳しくするのは良いけど、
人に厳しくするのは違いますよね。


だって、
色々、出来てへんし。

何様だったんだ、10年前の自分・・笑



「因果応報」
って言葉は、前世との関わりの話ですけど、
僕は自分が生まれてから死ぬまでの間で必ずもたらされるものだと思います。


ご迷惑をおかけしつつも、
プライベートまで仲良くしてくださってる皆さんに感謝。

絶対に良いカタチでお返しします。
僕と付き合ってて良かったって思ってほしいしね。



咲楽さんとも相談中なのですが、
お店とのタッグで引き出物をお受けさせていただける様な仕組みも作っていきたいなぁ〜と思ってます。

勿論、お客様とお店と僕が良い関係でいられる条件とサービスで。 


結果というか、
成果って、時間が経たないと現れないものだし、
僕はそれが本物だと思ってるので、この先数年後の楽しみのひとつになるだろうなぁ〜と。 


ご興味を持たれたお店様は、ぜひご相談ください。

商品代金はどうするのか、
包装・梱包はどうするのか、
発送はどうするのか、

何より肝心な、
お客さんに喜んでいただける企画の大枠は出来てますので。 




ビジネスモデルは他所にあらず。
我のワクワクの中に在り。





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