2014年09月
2014年09月22日
明治時代からの伝言
毎月、骨董屋さんの販売されている古布を見て10年近くになりますが、
こんなに心躍った柄は初めてでした。
なんて粋な色で愉しい柄なのでしょう。
最近思います、もう現代のクラフトは昔のコピペに近いのではないのか?と。
モノが溢れてる現代の創造力と、
身の回りの最低限必要なモノでさえ、自分たちで工夫しながら作られていた時代のモノの差は大きい。
身の回りの最低限必要なモノでさえ、自分たちで工夫しながら作られていた時代のモノの差は大きい。
自分の独創性を声高に叫ぶなんて虚勢をはらず、
真摯に丁寧に制作していくだけだなぁ。
アーティスト気取りだなんて勘違い甚だしい。
真摯に丁寧に制作していくだけだなぁ。
アーティスト気取りだなんて勘違い甚だしい。
プライドを込めて言いますが、僕はただの器屋。
昔の人と僕が共通している部分がひとつだけあります。
「生きる為に作っている」という事。
これから、コレを額装してリスペクトの気持ちを忘れない様にしようと思います。
え?値段?
多分、ひかれるので、内緒です。ハハハ
studioenju at 11:14|Permalink│
2014年09月11日
スッキリをCheck it out!!
ふぅ。
せともの祭が近づいてまいりました。
本業(器作り)に、
PolarStaの改装にバタバタしております。
PolarStaの改装にバタバタしております。
Openまで一ヶ月をきりました。
最後の追い込み、気合い入れていきます。
今日はご案内を。
PolarStaのOpenも楽しみにしてくださっている、
当ブログをしばらくお休みしてしまっており、
JILLさんたちと進めているプロジェクトのお話(シークレットですけどね)など、
何も紹介出来ておりませんが、
ともかく、本当に本当にお世話になっていまして、
娘の服をいただいたり、食事をご馳走になったり、
娘の服をいただいたり、食事をご馳走になったり、
Liveに招待していただいたり。。
又ゆっくりと書かせていただきますね。
今はPolarStaのOpenに向けて色んな事を犠牲にしながらの日々なので、
何卒、のんびりとお待ちください。
JILLさん、貢さんと実際に色々とお話させていただき、
凄く熱いものを感じますし、PERSONZというバンドがどれだけ真剣に一歩ずつ丁寧に歩んでこられてるのか作品やLiveを観れば伝わります。
JILLさん、めっちゃ愛情深くて優しいんですよ〜
又、ゆっくり書きますねっ!
又、ゆっくり書きますねっ!
写真、ちょっと離れて見えますけど、
実際は凄く近くって、ドキドキなんですよー
studioenju at 03:05|Permalink│
2014年09月03日
真面目な話。
最近購入した、昭和時代の国産C/S。
"どやっ、オシャレやろ!?"感の無いデザインで、落ち着きます。
奇をてらったデザインで気を引くのも良いですが、
こういう陶器を見ると、「器」として本来持つべき要素を再考させられます。
どの時代であっても ”落ち着く” というのは、それぞれのライフスタイルによって様々なので、
自分の生活の中で良いと思う事を取り入れていくのが一番説得力があるのかなと。
地味だけど、エキサイティングな「生活」の中に自分が制作するモノのヒントがあるんだろうな。
オサレな雑誌とか、スタイリッシュなカフェ、オシャンティな百貨店の中にヒントを求めても、
本当の意味では、自分の中に落としこめない気がします。
やはり「モノ作り」は「生き方」になってきますね。
ー 人生はLive ー
京都の引き出物なら Studio Enju
"どやっ、オシャレやろ!?"感の無いデザインで、落ち着きます。
奇をてらったデザインで気を引くのも良いですが、
こういう陶器を見ると、「器」として本来持つべき要素を再考させられます。
どの時代であっても ”落ち着く” というのは、それぞれのライフスタイルによって様々なので、
自分の生活の中で良いと思う事を取り入れていくのが一番説得力があるのかなと。
地味だけど、エキサイティングな「生活」の中に自分が制作するモノのヒントがあるんだろうな。
オサレな雑誌とか、スタイリッシュなカフェ、オシャンティな百貨店の中にヒントを求めても、
本当の意味では、自分の中に落としこめない気がします。
やはり「モノ作り」は「生き方」になってきますね。
ー 人生はLive ー
京都の引き出物なら Studio Enju
studioenju at 13:33|Permalink│