2009年12月27日
手形
昨日は、長年お付き合いのあるお客さんがお子さんと一緒にお越しくださりました。
二人目のお子さんの手型取りです。
前回もやらせてもらったのですが、その時はスムーズだったんですよ。
(昨日その子は、工房内を走り回ってましたけど。笑)
今回、なかなか手をパーに開いてくれなくて、んん??と苦労されてました。
押せても、粘土の中でギュゥゥ~っとグーにしてしまったり。
何とか無事に押せたので、ここからは僕の仕事ですね。
ブ厚い粘土板なので、乾燥に注意しながら裏の処理もキッチリしていかなくてはいけません。
念の為、3枚取らせてもらったので、大丈夫かな?
又、焼き上がった時に紹介させていただきますね~
お越しくださったお客さんも、エスプレッソに、葉巻に、カメラにこだわりを感じる方で、
お話を聞いていてもおもしろいです。
お金がかかる人だなぁ~って、思うんですが、僕もそうだし。。
でも、「何でもいいねん~」みたいな話では何も生まれないですからね。
よく、こういう話をする時に、缶コーヒーでも餃子の王◯でも安物の焼酎でも、美味しいって思える人の方が幸せやん、お金もかからへんやん、って言われる事があるのですが、
そんな解釈も否定しません。
だって、幸せなんでしょ?
美しい とか 幸福 なんて、概念であって、カタチではありませんからね。
そう思えれば、それで良いんです。
ただ、僕は、少々お金がかかっても、出会えて良かった味とかモノがあります。
それで嬉しい気持ちになって、仕事に励み、
僕という人間が、器が、出来ている気がします。
何より残念なのは、安価だから悪い 高価だから良い という考え方。
自分の目で、耳で、舌で、心で、
上等じゃぁ~って思ったものが極上なんですよ。
対面販売してても、たまに「こんなにお安いですけど、どこか悪いんですか?」って聞かれるお客さんがおられます。
遠回しに、私は上等の器しか使わないから、これは買わないけど。。といった事を言う人だっていはります。
あ、この人、
お金はあるけど、見る目は無いんだなって、思ってます。
豊かさとは、自分の心に実りをもたらす事ではないでしょうか。
引き出物 京都
工房えんじゅ
二人目のお子さんの手型取りです。
前回もやらせてもらったのですが、その時はスムーズだったんですよ。
(昨日その子は、工房内を走り回ってましたけど。笑)
今回、なかなか手をパーに開いてくれなくて、んん??と苦労されてました。
押せても、粘土の中でギュゥゥ~っとグーにしてしまったり。
何とか無事に押せたので、ここからは僕の仕事ですね。
ブ厚い粘土板なので、乾燥に注意しながら裏の処理もキッチリしていかなくてはいけません。
念の為、3枚取らせてもらったので、大丈夫かな?
又、焼き上がった時に紹介させていただきますね~
お越しくださったお客さんも、エスプレッソに、葉巻に、カメラにこだわりを感じる方で、
お話を聞いていてもおもしろいです。
お金がかかる人だなぁ~って、思うんですが、僕もそうだし。。
でも、「何でもいいねん~」みたいな話では何も生まれないですからね。
よく、こういう話をする時に、缶コーヒーでも餃子の王◯でも安物の焼酎でも、美味しいって思える人の方が幸せやん、お金もかからへんやん、って言われる事があるのですが、
そんな解釈も否定しません。
だって、幸せなんでしょ?
美しい とか 幸福 なんて、概念であって、カタチではありませんからね。
そう思えれば、それで良いんです。
ただ、僕は、少々お金がかかっても、出会えて良かった味とかモノがあります。
それで嬉しい気持ちになって、仕事に励み、
僕という人間が、器が、出来ている気がします。
何より残念なのは、安価だから悪い 高価だから良い という考え方。
自分の目で、耳で、舌で、心で、
上等じゃぁ~って思ったものが極上なんですよ。
対面販売してても、たまに「こんなにお安いですけど、どこか悪いんですか?」って聞かれるお客さんがおられます。
遠回しに、私は上等の器しか使わないから、これは買わないけど。。といった事を言う人だっていはります。
あ、この人、
お金はあるけど、見る目は無いんだなって、思ってます。
豊かさとは、自分の心に実りをもたらす事ではないでしょうか。
引き出物 京都
工房えんじゅ
at 08:59│