2010年04月25日
これからも「本」を買います
この一ヶ月、DVDをほとんど観てません。
これって、15年ぶりぐらいの事なのです。。
結婚しても生活スタイルは変わってないので、関係無いと思うんだけど、どうなんでしょう。
夫婦ともに読書は大好きなので、常に本は読んでます。
何やら発売日には書店に行列が出来たとの噂が飛び交ってましたが、
僕は冷静ですよ〜笑
コレ。

1、2巻を読んでいるので、やっぱり気になります。
自然に物語へ引き込む力があって、文体が上手だなぁ〜と思います。
内容や細かい描写は好みだと思うので、好き嫌いがハッキリ分かれそうな作品ですね。
話は戻って、書店への行列。
昔からベストセラーは意図的に作られてきたという部分もありますが、まさにそれではないか!?とにらんでます。
広告代理店が雇ったバイト君が列んでたんちゃいますのん・・?
だって、全国の書店を数珠つなぎに放送して列んでたらすごいけど、せいぜい2〜3ヶ所をリピート放送でしょ〜
怪しい・・
サクラに釣られて列んでしまった人もいるでしょうが。
新規Openするブランドのショップ前行列も同じからくりですもんね。
いやいや、
冷静ですよ、僕は。。笑
と、言いつつ。
あまりに素晴らしい本だとの評判が耳に入るので、買ってしまった。。
コレ。

このタイトルは、読み終わった時に納得するらしいです。
結果的に、今週は話題の本を2冊買ってしまいましたが、
人のオススメでも、専門書でも絵本でも何でも読みます。
ipadなどの登場で、電子書籍化が進み従来型の本が無くなるなんて言ってますが、無くならへんやろぉー
ずっと未来は知りませんけど、僕は自分の手で紙のページをめくって本を読みたいです。
ひとつのカタチとしてはあって良いと思いますが、本屋さんや本が無くなったら最悪です。
資源の面や、流通コスト面、作家の印税面などなど効力のある部分もあるでしょうが、イマジネーションという大きな財産を失うかもしれません。
出版会社、編集者、作家、書店という人の関わりも無くなってしまって良いのか・・?
デジタル化、便利化が加速するのを止める事は出来ませんが、
そこで失ってはいけないモノをギュッと握りしめておきたいと強く思います。
引き出物 京都
工房えんじゅ
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